人は食べたもので出来ている。富山のステキな人と、美しい食をつなぐメディアToyamappo. 今回はお店のアイディアで「おうちご飯がちょっと楽しくなる」ダルマヤラーメンのおうちフルーツでさっぱり美味しい「冷やし中華」のたれのレシピを紹介しよう。
なおこの記事は「#おうちで冷やし中華はじめました。」の企画Vol.1(タレ編)となる。続々公開、新商品のリリースもあるのでぜひチェックしてもらいたい内容となっている。
前回は「まぜそばのタレ」のレシピが作りやすくて美味しいと好評だったが、「冷やし中華のタレ」もお家にある調味料でお手軽に作れる内容となっている。まずは簡単に材料の説明から初めていきたい。今回は、A〜Cの3つの材料を混ぜていく工程となるので順番にチェックしてみて欲しい。
上記の写真にある材料が主にタレのベース(A)となる。1人前(大体130gほどの麺)に必要な分量を記していく。
<Aの分量>
・醤油(大さじ2)
・酢(大さじ1)
・みりん(大さじ半分)
・砂糖(大さじ1)
次に、タレの口当たりや風味を整える(B)の材料の分量だ。
(B)の分量
・ごま油(小さじ半分)
・サラダ油(小さじ1)
・水(大さじ1)
最後は香りや優しい甘みをプラスする(C)の材料だ。この部分はこのレシピの余白となる部分で、おうちにあるフルーツや香味野菜を自由に加えて楽しんで欲しい。下記には目安となる分量を示しておく。
(C)の分量
・おろし生姜(3g)
・レモン(1切れ)
・りんごジュース(小さじ1)
※ジュースによっては甘いので砂糖を小さじ2か1に減らすと良い。
それでは、ここからは実際に作っていく工程を紹介する。まずは鍋にベース(A)の材料を全量入れて混ぜていく。調味料の色や匂いが混ざっていくグラデーションがとても綺麗だ。
その後、(A)をコンロで火にかけていく。中火で20〜30秒、沸騰させる。あまり火を入れすぎると、醤油の香りや酸味まで飛んでしまうので注意したい。
次に(B)の材料を合わせていく。水と油類を入れるだけなのでとても簡単だ。急ぎの場合は水の代わりに氷を一粒入れると冷えるのが早い。
仕上げに好きなフルーツや果汁の材料(C)を混ぜていく。今回は家にあった、生姜をすり下ろしたもの、レモン果汁を入れてみた。これからの夏によく合う、さっぱりと爽やかな香りが心地よい。
今回はこれで完成だが、他にもりんごジュース、柚子果汁、シークワーサー等で試してみたがどれもとても美味しかった。この最後の工程はレシピの余白として残してある部分なので、それぞれお家にあるもの、自分の好みを見つけて欲しいと思っている。また、「こんなのやってみたよ!」というのがあればSNS等でシェア、教えてもらえたら嬉しい。
市販の麺でも十分美味しく楽しめる内容となっているが、今回レシピを紹介した「ダルマヤラーメン北代店」では麺のみの販売(1人前200円)も行っている。また、自宅で製麺屋さん気分まで味わえる「おうちで製麺屋さんごっこ」で生地から麺を作るのも楽しいだろう。
麺帯と呼ばれる生地シートを好みの幅に切って、オリジナルの麺を作ることができる「おうちで製麺屋さんごっこ(麺帯のみ250円)」で販売中。
近日、冷やし中華や細麺を楽しめる薄い生地シート「おうちで製麺屋さんごっこAir」も発売予定だ。細い麺はツルツルと喉ごしも楽しめて、さらに茹で時間も短くなる。近いうちに、「おうちで製麺屋さんごっこAir」で冷やし中華を楽しむ記事も更新予定なので、またチェックして貰えたら嬉しい。
後半はなんだか宣伝のようになってしまったが、今回も簡単にお家にある調味料でできるおうちフルーツでさっぱり美味しい「冷やし中華」のたれのレシピを紹介してみた。暑い日々が続くが、このレシピで少しでもおうちご飯が楽しくなればと思う。ぜひ皆さんも、お気に入りのフルーツで自分だけの「冷やし中華」をおうちで始めてみて欲しい。#おうちで冷やし中華はじめました。
今回紹介したレシピは下記店舗、達磨屋のおうちで簡単小さなレシピだ。
店名:ダルマヤラーメン北代店 場所:富山市北代5332 TEL:076-436-3588 OPEN:11:00-21:00(月曜定休) HP: darumayaramen.com SNS:Instagram @ramenshop_darumaya twitter @ramen_darumaya
このお店のそのほかのテイクアウト。
レシピはこちら。
・元祖ラーメンのたれ入り冷凍生ギョーザ /ダルマヤラーメン/ 富山市
・おうちで簡単にできる「まぜそば」のたれ /ダルマヤラーメン /富山市